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IVF@海外

IVF@海外 ③

スクリーンの向こう側に、いらっしゃる貴方、ようこそ私のブログに来てくださいました。

数日前に、Analyticsと言う、アクセス解析ツールを、導入致しました。未だ解析読解が不慣れな現状ですが、これだけは分かりました。この超初心者ブログに訪問してくださった方が3名いらっしゃいます。そうです、そこの貴方。どなたかは勿論、存じ上げませんが、初の訪問者の方々、アメリカから2名、日本から1名であります。心よりお礼申し上げます。

それでは前回②からの続きに参りましょう。

私はJ男に、排卵検査薬の事に付いて、説明しました。J男は快く、協力してくれました。今晩がチャーンスという時は、仕事中のJ男の携帯に、メッセージを、送りました。

J男は、フルタイムで仕事しております。そして4週間に一度、連続7日間は、仕事時間外の、緊急呼び出し任務が、課されます。

通常の勤務が終了後、帰宅となりますが、何か不具合や、緊急事態が発生した場合は、夜中であろうと、朝出勤時間前であろうと、容赦なく電話がかかって来ます。その状況により、現場に駆けつけたり、職場のオフィスに駆けつけたり、自宅で対処できる場合は、リモートで対応したりしております。

私も、当時はフルタイムで働いておりました。子供が居ないので、残業も、喜んで、と言う思いで、進んでしておりました。3交代の仕事なので、夜中働いて、日中就寝と言うのは、日常茶飯事でした。

私達カップルが、仕事と妊活を両立するのは、簡単ではありませんでした。日本も海外でも、現代のカップルは共働きが多く、私達と、同じような現状の方々も少なく無いのでは、と思います。

まあ数ヶ月後には、赤ちゃんを授かるだろうから、できる範囲で頑張って、焦らず、ストレス溜めず、気楽に妊活して行こう、と話してました。

妊活を始めて、1周期目、初めての妊娠検査は、陰性でありました。少しばかり、がっかりしましたが、まあ、始めたばっかりだし、と気を取り直し、次にと意識を向けました。

2周期目、3周期目と、妊娠検査の棒の、小窓に見える縦線が、2つになる事はありませんでした。

この頃から、もしかしたら、私は不妊症なのでは無いか、と頭をかすめる様に、なりました。

場所にもよりますが、海外在住の方はご存知の様に、日本の様に湯舟に浸かる習慣があまりありません。私が居住してる国は、浴槽が無い、シャワーだけの家も、珍しくありません。幸い、私達の住んでる家は、浴槽があるので、日頃シャワーですませているところを、お湯を貯めて、湯舟に浸かる様に、温活も行いました。

私達の居住してる所は、緑も多い、田舎町なので、適度なジョギングや、ウオーキングも行いました。

しかし、中々思う様には行かず、妊娠検査の小窓は、縦線1本のまま5周期目が終了したのであります。この時私は、病院に行って検査しよう、と決意したのでありました。

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