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IVF@海外

IVF@海外 ②

ブログのタイトルからして、お気付きかと思われますが、これは、私の過去の記憶を、掘り起こして、綴っております。記憶があやふやの所もありますが、そこは多めに見て下さいませ。現在は8歳と6歳の子供を持つ母でございます。

では前回①からの続きに参ります。

当時の私の妊活知識は、お恥ずかしながら中学生レベルと申しましょうか。避妊をしなければ、いつかは妊娠するだろうけど、女性の年齢、35歳位を目処に、妊娠確率は低下するだろう、位にしか捉えておりませんでした。

信じ難いとは思いますが、自分の生理周期が何日間かも知らずに30半ば迄、生活しておりました。生理前の下腹部の重たさ、みたいなのは、自覚が有りましたので、そろそろヤツが来るな、と予測を立てて、ナプキンなどの準備はしておりました。それでどうにかなっていましたので、これまで不自由無く、生活しておりました。

しかし、これからは子供を授かる、夫婦生活にシフトして行くために、インターネットを利用して様々な知識を吸収していきました。海外在住の為、気軽に子作りの事を、日本語で相談できる、日本人の友達も当時はおらず、21世紀の、ネット環境が整ってるこの世界に、生まれて来て本当に良かった、と思った瞬間でした。

私の生理周期は、28日から30日位の比較的整ってる方だと言うことが分かりました。排卵検査薬なるものも初めて購入しました。外国暮らしと言っても、華やかな大都会、ニューヨーク、ロンドンと言った煌びやかな都市とは、恐れ多くも、比べ物にならない位の小さな町に居住しております。その私の住む、小さな町の、小さな薬局でも、排卵検査薬が購入出来ました。しかも種類が色々ありました。と言うことは、排卵検査薬は世の女性からかなり、需要があるという事を認識しました。

排卵の数日前に、夫婦生活を営むと妊娠しやすい、というネット情報を元に、排卵検査薬を駆使して、計画的夫婦生活、始動開始、のゴングが鳴り響いたのであります。

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