こちらに訪問して下さいました、皆さま、こんにちは。そしてありがとうございます。
ただ今、本職の仕事時間が、昼夜逆転しておりまして、体内時計がおかしな事になってます。昼間は太陽さんが、サンサンと降り注ぐので、寝たくても寝れない。来週には昼夜逆転が終了し、普通の、人間らしい生活に戻るので、それまで頑張ります。
それでは④からの続きに参ります。
看護師さんからの電話に出ると、私とJ男の血液検査と精液検査の結果が出た、と言う報告でした。その事でドクターKの受診予約を取って下さい、との事でした。
私は「結果はどうでしたか?何か異常は、ありませんでしたか?」と聞くと、看護師さんは、「結果の事や、これからの事は、ドクターKが話すと思いますよ。」との事で、それ以上は何も触れて来ませんでした。数日後に受診予約を入れ、電話を終えました。
私は、心臓がドキドキしたのを覚えてます。私の血液検査で何か問題があったのであろう。そうでなければ、わざわざ電話してこないよね!? あ、でもどの道、検査結果に問題が無くても、これからの方針を決めるために、ドクターKと相談しなくちゃ。頭の中がグルグル渦を巻いて、堂々巡りでした。
第六感、と言って良いのか分かりませんが、きっと検査結果は思わしく無かったのであろうと、心の何処かでは、確信しておりました。私達が子供を授かるのは難しいのかも知れない、と漠然とした不安に駆られました。
仕事中のJ男に心配をかけては、と思い、J男が家に帰って来るまで、この件は知らせませんでした。
J男が帰宅と同時に、昼間、看護師さんから電話があった事を伝えました。J男の顔も一瞬曇りましたが、「大丈夫、大丈夫」と私の肩を叩いて明るく言いました。何を根拠に大丈夫なのかは、さっぱり分かりませんが、私を元気付けようとしてくれてるのは、ありがたかったです。取り敢えず、未だ何も分からないこの時点で、クヨクヨ思い悩んでも仕方が無いので、いつも通り仕事に行ったり、友達とランチに行ったりと、気を紛らわしてました。
そして、ドクターKの受診日になりました。この時もまた、私とJ男二人で参りました。
そしてドクターKより、私達が予想していた事とは、全く別の事を、告げられるのでした。